月刊Bestピープル考。〜ヒトから見る、新たな向こう側〜


スペシャルインタビュー

『トータルテンボス』
大村朋宏・藤田憲右


◆PROFILE
1997年コンビ結成。大村が芸人を志し、小学校からの同級生だった藤田を誘ったのがキッカケ。「M-1グランプリ」では参加した’01年〜’07年で3回決勝進出を果たすなど、若手屈指の漫才コンビとしてブレイク。今では様々なバラエティ番組に出演するなど安定した人気を博し、今年結成15周年を迎えた。
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 M-1グランプリ決勝に三度進出するなど、関東屈指の実力派お笑いコンビとして知られるトータルテンボス=B全国ネットのバラエティ番組はもちろん、全国各地を飛び廻り(時には分刻みで)、イベントなどにも多数出演する今、日本一小忙しいコンビ≠ニいっても過言ではない。そんな彼らが来熊の際、小忙しい合間を縫ってインタビューに応えてくれた。今年結成15周年を迎えたお笑いについて、そしてカレーについても熱く語るハチャメチャな内容をご覧あれ!!

結成15周年を迎えた今、トータルが思うことは?



■結成15周年を記念した全国漫才ライブ「BANZAI TOUR」で今日本各地を飛び廻っているお2人ですが、これまでに熊本に来たことは?また、その時の思い出などはありますか?

藤田憲右(以下、藤)「そりゃあもう熊本といえば、ねえ?(チラッと大村を見る)」

大村朋宏(以下、大)「熊本に来た夜のことなんですけど……(以下、文字にできない過激な内容なので省略)」

■あの、書ける内容を喋って下さい(笑)。トータルテンボスは今年が結成15周年ということですが、この15年を振り返って一番「ハンパねえ」出来事って、何でしょう?

「やっぱM-1じゃないですかね?」

「中でも2004年が一番思い出深いかな。この世界で生きていく自信がつきました」

「その後’06、’07年って決勝行きましたけど、それはたぶん’04年で行ったからこそだと思うんです」

「もうね、決勝進出が決まった夜なんてテンション上がりまくって(以下、再び暴走したので中略)……まぁ真面目な話、M-1で自信がついて僕は結婚しましたから。それまでは給料が×万とかだったですから、ひどかったですよ。今でこそ、××××万くらいもらってるんですけど、信じられないですよね」

「それ言っちゃダメなやつだ。実際そんなにもらってないし」

■(笑)。でも、そんな出来事も今や8年前ですよ。今はある程度落ち着いてきて、余裕もだんだん出てきたんじゃないですか?

「確かに当時は若かったし、勢いだけで良かったんですよね。でも今は見られ方も変わってきていて、こと漫才に関しては、当時は新進気鋭って感じだったんですけど、スタイルも若干変わってきてるし。安定感≠求められてるっていうか」

「安定してヒットは打ってくれる、みたいな」

「あんま滑れないし、冒険もできない(苦笑)」

「『昔の方が荒々しかった』とか『刺々しかった』とか言われるんですけど、でもそこでずっとやっててもダメですから。今考えたら単純に技術がなかったから、それをカバーするために勢いでやってたんだと思うし。先輩で言うと、ブラマヨさんとか、タカトシさんとか。あのポジションは目指してやっていきたいですね」

「僕らがしのぎを削ってる中では、華丸大吉さんとかはリーチしてると思う。世代はひとつ上になるんですけど、東京での芸歴でいうと同じくらいなので。いつあのポジションに行ってもおかしくないと思います」

並々ならぬカレーへの こだわり、ハンパねぇ!


■藤田さんは大食いでも有名ですが、カレーはお好きですか?

「好きですよ。カレーが一番大食いしやすいかもしれない。やっぱルゥがある分、スルッと入ってきやすいんです」


■お2人の“理想のカレー”はどんなものですか?

「実は前番組でめっちゃお金をかけて理想のカレーを作ろう≠チていう企画をしたんですよ」

「一杯1万円くらいかけたのかな。北海道の海老、ホタテ……めっちゃ旨かったですよ!」

「俺はアジア系のサラサラスープカレーが好きです。スパイスが効いてて辛いやつ」

「俺はあーゆーの苦手なんですよね。ココナッツとか葉っぱとか入っててクセが強いから。オーソドックスなカレーが好きですね。今までで一番美味しいと思ったのは、東京の雀荘で食べたカレー。雀荘なのに、カレーを食べにまた行きたくなるほど、クオリティが高いんですよ」

■カレーを食べる時のこだわりなどはありますか?

「実は以前、一回その話をしたことがあって、俺はご飯とルゥがキレイに分かれてて欲しい派で、大村はルゥを丼みたいに上に乗っけて欲しい派だったんですよ。で、ナゼなのか追求したところ、実家での出し方に原因があって。ウチのオカンは、ご飯の上にルゥを全部かけてたんです。その雑な出し方がイヤで、ルゥとご飯をきっちり分けてあるのに憧れがあったんです」

「ウチはその逆でご飯とルゥが分かれてたんですけど、ご飯を多く食べてると最後はルゥばっかり残るし、時にはご飯が残ることもあるし。食べ方のバランスがよくわからなかったんです(笑)。だいたい、藤田ん家の出し方がちょっと変わってますよね?」

「当時は何のギモンも抱かなかったですけどね、毎回キャンプみたいな盛り方でしたよ」

タンクマ10月号のインタビューで掲載しきれなかった「未公開ネタ」をお蔵出し!!


麒麟、華丸大吉より“小忙しい”!?『アメトーーク』に隠されたエピソード

■最近だと『アメトーーク』で「小忙しい芸人」っていうくくりがあったじゃないですか?今の活動を見ていると、トータルのお2人もそのジャンルに入るのかな?と思うのですが。

「はい。っていうかね、実はプレゼンの段階で俺らの名前もガッツリ入ってたんですけど」

「ホントに小忙しくて、『アメトーーク』の収録に行けなかったっていう」

「俺ら“キング・オブ・小忙しい”ですから(笑)。でもぶっちゃけた話、ここから脱出しなきゃ! って想いも少なからずあります」

「仕事はたくさんあるのは嬉しいし、収入もある程度安定してるんですけど、それはもう当たり前ですよね、休みなしに働きまくってるから(笑)」

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