月刊Bestピープル考。〜ヒトから見る、新たな向こう側〜


スペシャルインタビュー



テーマは「愛!」という、ラブロックを激しく掻きならした
最新にして最高傑作『OKAMOTO’S』をフロントマンが熊本で語った800文字

OKAMOTO’S
オカモトズ


◆PROFILE
オカモトショウ(Vo)、オカモトコウキ(G)、ハマ・オカモト(B)、オカモトレイジ(Dr)の4人から成るロックバンド。
バンド名は、全員が岡本太郎好きということから付けられた。
’10年5月メジャー1stアルバム『10’s』を発表。当時、メンバー全員が10代だったこともあり、脚光を浴びる。
以後、「フジロックフェスティバル」「カウントダウンジャパン」など、様々なフェスにも参戦。
古き良き時代のロックに、独自の彩りを添える稀有なロックバンド。

公式サイトはコチラ

◆RELEASE
OKAMOTO'S
『OKAMOTO’S』
NOW ON SALE/2,800yen(通常盤)

「俺がオカモトズのフロントマンだ!」って自信が付いた――オカモトショウ(Vo)


10代でメジャー進出を果たした“恐るべき子どもたち”もいまや全員が成人し、着実に日本のロックシーンを牽引する存在となった。

1年半という超短期スパンで3枚のアルバムを立て続けにリリースした「初期三部作」以来となる4枚目のオリジナルアルバムを発表。
前作から1年半というバンド史上最長となる期間を経て完成した今作のテーマはズバリ“愛”。
バンド初のセルフタイトルという観点から、オカモトショウ(Vo)にアルバムへの想いと、現在の音楽観について訊いた。



●前作までの3枚に比べて、今作はじっくり時間をかけて制作されたようですね。

これまではほぼ半年ペースで出してましたからね(笑)。
元々、最初の3枚は一気に出そうって決めていたんです。

でも、出し終わった後にふと、『俺らの音楽って、果たしてどれくらいわかってもらえているのかな?』って思ったんです。
前作までは、千本ノックのように曲を作りまくってたけど、結局それって自分たちの音楽性の“周辺”しか見せられていないんじゃないかって。
次の作品は絶対“核”を見せなきゃ、作らなきゃってだんだん思うようになった。

……で、そんなことを考えている時に、いしわたり(=淳治※音楽プロデューサー)さんと
小出(=祐介※Base Ball Bear)くんの2人に全く同じことを言われたんです。
『オカモトズって、そんなことで悩んじゃう真面目なバンドなんだ!』って(笑)。

そこで気付いたんですけど、僕ら、音楽に対してめちゃくちゃ真面目なんだなぁ、と。
『長いツノでも、ニセモノならすぐ抜けてしまう。どんなに短くても、本物のツノを生やせ』っていう
いしわたりさんの言葉に感銘を受けて、アルバムの方向性がだんだん定まっていきましたね

●ショウさんが先ほど仰った“核”というのが、今作のテーマ“愛”ということですか?

そう。“核”って、“その人らしさ”のことだと思うんです。
オカモトズらしさって何だろう?って考えた時に、“音楽を愛している”っていうのが真っ先に浮かんで。
10代の頃は愛なんて恥ずかしくて歌えなかったけど、今なら堂々と歌える気がして。

作詞に関しても今までにないイメージのものが書けたりしたので、自信が付きました。
『俺がオカモトズのフロントマンだ!』って

●話は変わって、最近のショウさんのブログで“カッコいいロックは、1950年代に全部発明されてるんだ。それを、俺らがいかに遊ぶかだ”っていう言葉が凄く胸に響きました。

それも“俺ららしさ”だと思うんです。
最近の音楽は、パソコンで修正するのが当たり前になっているけど、それってある種“音楽を汚くしてる”ことだと思うんです。

鳴らした音楽が良ければ、それが一番だと思ってるんで。
そういう意味で、手を加えてない50年代のロックはやっぱりカッコいいですよね

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